Warframeはロマンを追求するゲームだと思っているネタビルド研です。
ロマンといえば、やはり爆発。爆発炎上を背に悠々と立ち去るシーンは、ハリウッドのアクション映画の定番ですよね。というわけで、これを今回はWarframeでやってみたい。
爆発炎上を背に悠々と立ち去る、クールでタフガイなVAUBANを作ってみました。
今回のネタビルドでやりたいこと
まず、今回やりたいことを整理しましょう。
- 爆破する
- 爆炎に背を向け、悠々と立ち去る
以上です。
やっていきましょう。
ステップ1:VAUBAN3番で爆破する
まずは爆破です。ド派手なヤツでいきたい。よってVAUBANの3番を使います。
選定理由は2つあります。一つは、爆発がハデであること。もう一つは、アビリティ発動から爆破までに若干のタイムラグがあり、アビリティ発動後に背中を向ける時間的猶予があることです。
デフォルトのカラーだと爆炎っぽくないので、エネルギーカラーを明るいオレンジ色に設定します。
これでVAUBAN3番のエフェクトが、爆発炎上っぽくなります。
ステップ1-2:さらに爆破する-VAUBAN3番とKUVA OGRISのTOT射撃
VAUBAN3番は派手ですが、これだけだと爆発が一度しか起きず、少し物足りなくなります。そこで使用するのが、KUVA OGRISと爆発物吸着MOD「ADHESIVE BLAST」です。
ADHESIVE BLASTを付けたKUVA OGRISは、着弾から爆破までタイムラグが生じるようになります。このタイムラグを活用し、VAUBAN3番とKUVA OGRISでTOT(タイム・オン・ターゲット)射撃を行います。両者が同時、ないしは近いタイミングで爆発するよう、射撃とアビリティ発動のタイミングを調整します。
これにより、爆発がより派手になります。
上の画像ですが、上空に向けて立ち上っている火柱がVAUBAN3番、中央の赤い爆炎がKUVA OGRISのものです。
ふまえて、KUVA OGRISのビルドは以下になります。
攻撃用としてはまったく考えておらず、爆発演出に特化したビルドとなっています。
ステップ2:悠々と立ち去る
「悠々と」というのが問題です。Warframeの歩行モーションは「小走り」ぐらいの印象で、悠々とした感じが出ません。そこで、移動速度を低下させるギアの「Hキー」を装備します。これで歩行モーションに余裕感が出ます。
こいつを装備すれば、ゆっくり歩くモーションになります。
それでも一応、敵を倒したい!VAUBANの時短装甲剥ぎ取りビルド
さて、今回やりたいことは上記のステップで済むわけですが、爆破した後に敵が生き残っていたら恰好がつきません。ちゃんと敵を倒せるビルドにする必要があります。
そこで、VAUBANの3番でしっかり敵を倒せるよう、ビルドを組んでいきます。
はい。時短・威力・範囲構成です。
これ何をやるかというと、要するに4番で敵を拘束し、短時間で装甲を剥ぎ取るビルドです。上記の構成で、4番の持続時間が4秒以上、装甲除去率が毎秒25%以上になります。つまり、25%×4秒で装甲をゼロにできる計算です。これでグリニア系の敵を丸裸にした挙句、3番をぶちこんでハデに爆破する魂胆です。VAUBAN3番は敵のレベルに応じてダメージがスケーリングするので、装甲さえ剥ぎ取ってしまえば大抵の敵は吹き飛ばせますからね。
実践と撮影
では、ビルドもできたので撮影していきましょう。そう。今回はハリウッド式ですから、動画撮影ありきのネタビルドになります。
手順としては、
4番短押し発動⇒KUVA OGRISを撃ち込む⇒1秒ほど待機して3番を放り込む⇒爆破に合わせて後ろを向き、悠々と立ち去る
という流れになります。
動画にする際、爆破タイミングに合わせて再生速度を50%ほど低下させ、それっぽいロック系のBGMを流すとカッコ良さが上がります。
かっこいい!
まとめ:
今回、小ネタですがめちゃくちゃ満足しています。このくだらなさ!
やっぱりVAUBANかっこいいですね。というわけで今回は以上です。