[Warframe]Update38:1999 プレイレポート

[Warframe]Update38:1999 プレイレポート

[Update38]

さあ、遂に実装されましたね。Warframe1999。これまでの本作の世界観とまったく違う「1999年」を舞台とした新クエスト。新鮮味と、懐かしさと。いや本当にね、面白いです。

というわけで、アプデ実装から数日が経ちましたが、いろいろ触ってみた感想をざっくりレポートしていこうと思います。

⇒公式パッチノート

Warframe:1999 ネタビルド研的な見どころ

まずは、ネタビルド研究所として今回のアップデートの見どころを。

・新クエスト「ヘックス」
・新しい敵勢力、マップ、ミッション、ボス
・新フレーム「Cyte-09」
・ヘックスシンジケートと”ギャルゲー要素”
・乗り物「アトミサイクル」
・Nyx & Trinity のリワーク
・新MOD、新アルケイン

この辺ですね。

Warframe:1999 新クエスト「ヘックス」

まずは新クエスト「ヘックス」。今回もまた例によって、難解なストーリーですね。

ネタバレ防止のために具体的な言及は避けますが、刻々と迫り来る危機の中で、何が起きてるんだか良くわからないけど、事態が次々と急転していくテンポ感。まさに物語に翻弄されるとでも言いましょうか。そんな緊迫感を味わいながら楽しめるクエストだと思っています。

ただまあ、「何が起きているか」はわかるんですが、「何故それが起きているのか」というのが、イマイチよくわからないまま進行していくのは、いつものWarframeという感じですね。

考察の余地もあり、いろいろ読み解いていく必要があると思いますが、この辺のストーリー解説&考察は、またリプレイが可能になったらやっていこうと思います(なるよね?)。

新勢力・新マップ・新ミッション・新ボス

1999の実装に伴い、新しい敵勢力、マップ、ミッション、そしてボスも実装されました。

新マップ:ホルバニア

まあ何といっても新マップ「ホルバニア」ですよね。今までのWarframeは、言わば「見たことのない世界」だったわけですが、ホルバニアは1999年の街並み。ある意味、どっかしら「見たことのある世界」なんですよ。その点が逆にやっぱり新鮮だなと。リアルの世界にWarframeがいたら、こんな風に動くのかなあ、なんて感じですよね。

新勢力:テックロット/スカルドラ

新しい敵勢力は「テックロット」と「スカルドラ」。どちらも1999ミッションに出てきます。テックロットがいわゆる感染体、スカルドラがまあ…イメージとしては“グリニアもどき”みたいな感じです。特に敵の動き方や攻撃方法なども、今までのWarframe敵勢力の感じにほとんど近いかなと。

そういう意味で、従来のWarframeのゲームシステムや操作感とそれほど手応えは変わらないんですが、それがやっぱり1999年の街並みの中で…感染体が広がっているとはいえ…繰り広げられていく。本作プレイヤーにとっては慣れ親しんだゲーム感で、まったく違うゲームみたいな世界観を楽しめるのは、なかなか良いですよね。

新ゲームモード:レガサイト収穫/ヘルスクラバー/フェイスオフ

新ミッション・新ゲームモードも様々追加されていますが、それほど複雑なギミックのものは無いかなと。たとえば「Zarimanの天使」実装時は、「アルマゲドン」「フラッド」「カスケード」と、今までに全くなかったタイプのミッションが3つも追加されて、ギミックに慣れるのが少し大変でしたが…そのぶん新鮮で、それはそれで楽しかったですけれどね。一方、今回「1999」で追加された「レガサイト収穫」「ヘルスクラバー」「フェイスオフ」は、それほど複雑なギミックではなく、あまり面倒な手間をかけずに楽しめる感じです。

新ボス:H-09 エフェルボン戦車

そして新ボス、でかい戦車。こいつはいいね。やっぱりデカブツを豪快にぶっ飛ばすのは良いモンです。ギミック的にも、弱点破壊からの本体破壊というシンプルな流れ。「鋼の道のり」では第二形態もあり、さらに特定の条件を満たすと裏ボス的な高難易度モードもあるのだとか。

「フラグメント・ワン」みたいにアホほど硬いわけでもなく、かといって手応えは十分以上。Warframeのボスの中で一番好きかもしんないなあ。こいつを倒すのは楽しいですね。

新フレーム「Cyte-09」

そして新フレームも来ましたね。Cyte-09。こいつはまだ触れていないんですが、アビリティ武器としてスナイパーライフルを持っているんでしょうか。敵サーチ、透明化アビリティも持っており、情報を見る限りでは、ステルス/スナイパー特化の戦術型フレームという印象です。

こういった絡め手の戦闘を得意とするフレームの追加は数年ぶりではないでしょうか。どちらかと言えば正面戦闘の得意なフレームの追加が続いてましたよね。

まあ、まだ触っていないので何とも言えませんが…。こういうタイプは結構ネタビルド向きなので、また何か面白いことやってみたいですね。

ヘックスシンジケートとギャルゲー要素

いやー、ビックリしましたね。まさかのギャルゲー要素。

「ヘックス」クエストのクリア後にアクセス可能になるヘックスシンジケートですが、この面々とチャットで交流を深めて仲良くなり、さらには恋愛関係にまで至れるのだとか。

正直、最初は「このゲームでギャルゲ?」と思いましたが、いざやってみると意外と…いいかも…。

本当に個人的には、筆者もリアル1999年当時…の頃だと思いますが…、こんな感じでメッセンジャーで友達と駄弁っていたりしたのを思い出しました。そうそう。こんな感じだった。本当にこんな感じでしたよ。懐かしいなあ。もう25年も前なのか。

Warframe:1999、リアル世界をベースにしているとはいえ、やっぱり海外なので、自分の過ごした1999年当時とはあまり接点がなかったんですが、このメッセンジャー(チャット)は本当にリアルな自分との接点というか、共通点を感じて、なんかこうグっと来ましたね。

乗り物「アトミサイクル」

そして乗り物「アトミサイクル」。こいつは楽しい。

これ、なんと通常ミッションでも乗れるんですね。このバイクだけで一本、記事と動画と作りたいですね。アトミサイクル軸のビルドとか。できないかなあ。

いろいろ試してはいるんですが、どうもRHINOの3番はアトミサイクルの攻撃アビリティに乗るみたいですね。でもMIRAGEの3番は乗らない?まだまだ有効なフレームアビリティを調べきれていないんですが、これは意外と面白いことになるかもしれません。

まあ普通に乗ってるだけでも結構なスピードが出て楽しいですね。操作がなかなか難しいですが、上手く扱えるようになれば、フレームを問わずに高速移動が可能になるわけで。確保、潜入、妨害などの高速周回や、素早い移動が必須になるオルフィクス等で、もしかしたら活きるかもしれませんね。

Nyx & Trinity のリワーク

そしてNyxとTrinityのリワークです。パっと情報を見た感じ、調整の範囲内で、アビリティ自体がガラっと変わるような大規模な変更は無いのかなと。個人的には、Nyxの2番4番の変更が少し気になるところです。弊研究所としては、一旦Trinityのネタビルドを組みなおしてあるので、これはまた後程、記事と動画をアップしようと思っています。

新MODと新アルケイン

新しいMODとアルケインも来ていますね。

新MODは主に弱点ダメージ+弱点クリティカル強化系と、磁気ダメージ系でしょうか。他にも多少いろいろありますが。ネタビルド研的に面白そうなのは、弱点系ですかね。個人的にヘッドショットビルドが好きなのもあるんですが、弱点強化系MODの「マルチショットが利かなくなる」というデメリット効果をどう逆手に取るか。IVARA2番など、いくつかアイデアはあるんですが…このMODの活用術も研究していきたいところですね。

新アルケインは、フレームのアビリティ威力を強化する手段がガッツリ増えた感じですね。あとはクリティカル系も充実したのかな。直接的な攻撃/感染バラマキが可能なトゥルキュレンスも面白そうですね。色々とネタビルドの幅も広がりそうです。集めるの大変だけどねえ…。

まとめ:1999おもしろいよ!

というわけで、ざっくりWarframe:1999プレイレポートお届けしてきました。いや楽しいですよ。思った以上に楽しいなあ。遊びたくなってきたんで、今回はこのぐらいで。

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