【Warframe】ATLASビルド3例-初心者向け、4番増強ネタビルド他

【Warframe】ATLASビルド3例-初心者向け、4番増強ネタビルド他

【PC 30.2.2】

今回はATLASのビルドについてです。
方針によっていくつか考えられますが、今回ご紹介するのは次の3つ。

  • MODが揃っていない初心者向けビルド
  • 2番増強を使った壁ビルド
  • パッシブ増強、1番増強、4番コンクレーヴ増強を使ったゴーレム変身ネタビルド

では、やっていきましょう。

ATLASの概要

高い耐久性能が特徴の、前衛近接型フレームと捉えて良いかと思います。

  • 素の装甲値が高いのに加え、「瓦礫」で更に装甲を積み上げられる
  • 接地している状態ではノックダウンを無効化
  • 1番発動中に無敵時間を持つ
  • 2番による防壁構築、4番によるデコイ展開

こうした点が理由です。

また、増強MODが全6種類と豊富なのも魅力です。どんな増強を使うかで、担える役割も大きく変わっていきます。

ATLASの入手方法

通常版の本体設計図は「Jordasの教訓」クエスト報酬、パーツ設計図はエリスの「Jordas Golem 抹殺」ミッションから入手できます。PRIME版はいつも通りレリック解放で。解放されていない時期は、トレードでの入手も検討してみましょう。

ATLASのアビリティ解説

アビリティについてカンタンに解説していきます。詳しく解説すると非常に長いので、ざっくりイメージが掴める程度で書いていきます。

パッシブ1:不動

接地している際、ノックダウンを無効化します。歩行・ダッシュ・しゃがみ・ローリング・スライディングなど、地面についている状態ではノックダウンを受けません。

パッシブ2:瓦礫

石化している敵を倒すなど、一部の行動で「瓦礫」をドロップします。この瓦礫を拾うと、ヘルスが減っている場合は50回復させ、ヘルスが満タンの場合は追加の装甲を最大1500まで獲得します。

パッシブ増強:Rubble Heap

瓦礫による追加装甲が1400を越えると1番が強化されます。ダメージと移動スピードが最大2倍になり、エネルギー消費がゼロになります。

1番:Landslide

ターゲットに向かって素早く突進し、殴ります。連続して発動することで3段階まで発展し、威力が上昇します。3段階目は範囲攻撃になります。

また、このアビリティは近接武器に装着したMODの影響を受けます。

  • 近接ダメージMOD
  • 衝撃ダメージMOD
  • 属性ダメージMOD
  • クリティカル関係MOD
  • 状態異常関係MOD

1番増強:Path of Statues

1番を発動した際に痕跡を残し、その上を通った敵を石化させます。石化した敵を倒すと瓦礫を取得できます。

2番:Tectonics

目の前に壁を作るアビリティです。壁は脅威度を持ち、敵の攻撃を引きつけます。実質、「防弾性能のある硬めのデコイ」だと捉えて良いかと思います。

壁がある状態で再発動すると、壁が球状に変形して転がっていきます。轢かれた敵にダメージを与えるほか、最後に爆発してダメージを与えます。

2番増強:Tectonic Fracture

壁を最大3枚まで置けるようになります。球状に変形させて転がすことはできなくなります。

3番:Petrify

視線方向の扇状範囲内の敵を石化させます。石化した敵は一切の行動を停止します。また、2番の壁に当てることで強化し、転がした際のダメージを増加させます。4番のゴーレムに当てることで、ゴーレムのヘルスを回復します。

3番増強:Ore Gaze

石化させた敵をコーデックスに追加し、ドロップ率を増加させます。

4番:Rumblers

ゴーレムを2体召喚します。ゴーレムは勝手に暴れまわりますが、それほどダメージは出ません。実質、硬めの動くデコイだと捉えて良いかと思います。

4番増強:Titanic Rumbler

召喚するゴーレムが1体になりますが、デカくなります。ヘルスとダメージ出力も増えます。

4番増強:Rumbled

ATLAS自身がゴーレムになり、被ダメージを肩代わりする追加の耐久力を得ます。発動中はジャンプとバレットジャンプが不可能になるほか、一切の武器が使用できなくなります。射撃ボタンで岩を投げ、近接ボタンで地面を殴ります。各種アビリティは使用可能です。

ATLASの使い方とビルド方針

増強の幅が広いので、ビルド方針や使い方も様々に考えられます。

例としては…

  • 1番軸の近接アタッカービルド
  • 2番増強を使った採掘・機動防衛etcの定点保護ビルド
  • 3番増強によるドロップ追加ビルド
  • 4番併用の乱戦ビルド

…などなど。

ネタビルド的にも幅が広いので、今回はいろいろ紹介していこうと思います。

ATLAS 初心者向けビルド

まずは初心者向けビルドからです。アビリティ面はMODが揃わないと扱いにくいので、初心者の場合、いっそのこと単純な高耐久フレームと割り切って運用するほうが良いかと思います。

ビルドは以下の通り。

一応、Streamline、Stretch、Intensifyが付いているので、ある程度はアビリティも使っていける形です。

ですが今回のメインは、Redirection、Vitality、Steel Fiberの3枚積み。惑星開拓中も揃えていけるMODです。この3枚を積んだATLASなら、通常のミッションで防御性能に困る場面はまず無いでしょう。

2番増強 定点防御ATLAS

続いて2番増強を使った定点防御ビルドです。
増強で壁を3枚展開し、採掘や機動防衛などの対象保護を担うのが狙いです。

ビルドは以下の通り。

フォーマをケチっているので、Blind Rageのランクが低かったり、エクシラス枠が空いていたりしますが、実用上は十分です。

Umbralセットを採用し、自身のヘルスと装甲も伸ばしています。この値も壁の硬さ(と4番ゴーレムの硬さ)に影響するためです。もちろん、自身の耐久力も相当に確保できます。

ATLAS ゴーレム変身ネタビルド

続いてゴーレム変身ネタビルドです。
こちらは動画を撮りました。

「鋼」耐久で暴れまわりながら、動画では40分程度をこなしています。ポテンシャル的には1時間ぐらい行ける手応えです。

動画内でもそこそこ解説していますが、改めて。

コンセプトとしては、4番のコンクレーヴ増強を使って、自身がゴーレム化して戦うネタビルドです。ゴーレム変身中は武器が一切使えず、岩投げや地面殴りも大したダメージは出ないため、1番アビリティを主力に戦っていきます。

そのため、パッシブ増強を付けて1番の消費をゼロにし、乱打できるようにします。ただし、パッシブ増強の効果が発動するには、瓦礫1400以上を確保・維持する必要があります。そこで1番増強を付けて瓦礫を集めやすくしていきます。

立ち回り

なかなか気持ち良いダメージ出力。

まず序盤は瓦礫集め+近接コンボカウンター上げです。1番のダメージ出力は近接コンボで伸びるためです。通常の近接武器で戦いながら手早くコンボを稼ぎます。

この間はゴーレム化せずに戦うため、SEVAGOTHのGloomを移植して、これで耐えていきます。また、Rage系のMODで被ダメージをエネルギーに変換し、蓄積していきます。

瓦礫1400以上、近接コンボ12xの準備が整ったら、Gloomを解除して4番発動、ゴーレム化します。これで7000程度の追加の耐久力を得られるため、「鋼」耐久でも被撃を気にせず戦えます。ゴーレム化増強4番は任意解除→再発動も可能です。そのため、エネルギーさえあれば容易に追加耐久力を確保できます。

ゴーレム化したら、あとは1番で戦っていきます。1番増強で瓦礫にも困らず、4番増強で自身のヘルスにダメージが飛んでこないため、瓦礫1400以上を容易に維持できます。そのため常にパッシブ増強が有効になり、消費ゼロ・威力2倍の1番をひたすら打ち続けられます。

1番の消費エネルギーがゼロになるため、有り余ったエネルギーは全て4番に使うことができます。

万が一エネルギーが不足した場合は、4番を使わず移植したGloomで耐えながら戦い、Rage系MODの効果で回復していきます。

フレームと近接武器のビルド

フレームビルドは以下の通り。

今回の軸になるパッシブ増強、1番増強、4番コンクレーヴ増強の3枚。序盤の立ち上げ等、4番不使用の場面でのエネルギー回復にHunter adrenalineとPrimed Flow。あとは装甲とヘルスを伸ばす形です。ここはUmbralセットMODにできると、より理想的ですね。

1番に影響するため、近接武器のビルドもご紹介します。

アルケインを使う目的で、ZAWを使っています。コンボを手早く稼ぎたいので、エクゾディア・トライアンフを採用しました。

ビルド面、まずはPrimed基礎ダメージ。Rivenの内容はクリティカル率です。サクリSteelとBRでもクリティカル率を伸ばします。Organ Shatterでクリティカル倍率も伸ばします。属性MODはPrimed毒と60属性2枚。今回は感染を選択しています。

おまけ:透明ゴーレム派遣ネタビルド

最後におまけとして、これは本当に本当のネタビルドです。

見えにくいが、透明なゴーレムがグリニアを殴り倒している

4番増強Titanic Rumblerを使い、召喚するゴーレムを1体に限定。IVARA1番を移植し、「隠れ蓑の矢」でゴーレムを透明化。あとは見えない相手に殴り飛ばされたり、どこからともなく岩をぶつけられて吹っ飛んだりする敵を観察して楽しむだけです。

ゴーレムの火力が通用するレベルは限りがあり、ステルスボーナスも入らず、そもそも殴り倒された敵が発見されてアラームも鳴らされ…と、実用上のメリットは何一つとしてありません。

単純に、見えない相手に翻弄されてうろたえるグリニアやコーパスを観察して楽しむネタビルドになります。

ビルドはこんな感じです。

威力と時間を稼いで、範囲と効率をそこそこケア。あとは4番増強Titanic Rumblerを積んでオシマイです。自分自身ではほぼ戦わず、ゴーレムも透明化していて被弾しないため、ヘルス・シールド・装甲は積んでいません。

まとめ

今回はこんなところです。他にも3番軸のCC+ドロップ追加ビルドもありますし、2番の玉石転がしを使ったネタビルドとかも楽しそうなんですが、始めると本当にキリがないので。

あと、ATLASパッシブでノックダウン耐性があるため、範囲攻撃武器との相性も良いですね。アビリティはクセがありますが、コンセプトを絞ってやれば案外使いやすいフレームかな、と思いました。

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