【PC 30.3.0】
エイドロンと因縁があるフレーム、REVENANT。ですがこのフレーム、実際のところ、エイドロンハントで使われる場面はほぼありません。
そこで今回は、あえてREVENANTを使ってエイドロン三兄弟を確保してみようと。そういった趣旨のネタプレイになります。
もちろん、ネタプレイですので今回もソロでいきます。
結論:できました
結論から言うと、REVENANTで三兄弟確保、できました。
ダイジェスト動画をまとめたので、カンタンにご覧ください。
はい。一応なんとかなりました。
動画では面倒なのでカットしていますが、途中何度かコンテニューのたびにグリニア駐屯地に立ち寄り、1番を掛け直したりして結構大変でした。今回はREVENANT1番増強でプライマリの基礎ダメージを上げて戦うためです。
REVENANTのエイドロン適正
では早速、攻略について詳しくお話していきます。
まずはREVENANT、エイドロン三兄弟ソロ攻略に適正がどのくらいあるのか。
これを整理してみましょう。
役立ちそうなアビリティは次の通り。
- パッシブ:夜の草原で水に落ちても磁気状態異常を受けない
- 1番増強:1番の掛かっている敵の数に応じて、プライマリの基礎ダメージを上昇
- 2番:自身にダメージ無効化回数を付与
- 4番:周囲の敵に弱点属性のダメージを与える
1番増強で基礎ダメージを上げ、スナイパーライフルで戦っていくスタイルが良さそうです。
2番は確かに強力な防御手段ではありますが、エイドロン達の猛攻の前には、すぐに剥がされてしまいます。あまり頼れないものの、無いよりはマシ程度に考えて良いでしょう。
ちなみに、2番有効中に3番を味方に当てることで、味方にも1回ぶんだけ2番を付与できます。これでルアーを守れるかな?と思ったんですが、立ち回り的に余裕が無さそうなのでやめておきました。
4番については、主にボンバリスト対策で使っていきます。
REVENANT VS エイドロンズ 戦略概要
では次に、今回の攻略スキームを解説します。
シールド破壊
これはシンプルに、7×7アンプとUNAIRU WISPとバーチュアス・シャドウを使います。その他は特に工夫なし。
ルアー保護
これは素のREVENANTだと難しいので、LIMBOの1番を移植します。REVENANTの1番、2番、4番は使うので、3番枠の所に移植しました。ルアーを異次元に送っておけば、エイドロンズの猛攻にも余裕で耐えられます。
あとはLIMBO1番の残り時間に気をつけて、切らさないように立ち回ればOKです。
関節破壊と本体破壊
今回、関節破壊と本体破壊に使用するのは、KOMOREXです。
状態異常率が高く、クリティカル性能が低いスナイパーライフル。状態異常が効かないエイドロンズには、まったくもって相性が悪い武器です。
では、なぜそんなKOMOREXを選んだかというと、センティエント製だから。
性能的にはまったく影響しないんですが、やはり全身センティエントコーデで戦ってこそだと思うんですよね、REVENANTとしては。
というわけで、性能よりもロマンを重視しての選択です。
REVENANT1番増強
ロマン優先のKOMOREXですから、工夫なしには対エイドロンは難しくなります。そこで今回はREVENANTの1番増強を使います。1番の掛かっている敵の数に応じて、プライマリ武器の基礎ダメージが上がる増強MODです。
で、これちょっと不具合というか、意図された動作じゃないんだろうとは思いますが…。本来、1番は時間経過で解除されるアビリティ。そして1番が解除されれば、1番増強の効果もなくなります。
ところがオープンワールドだと、1番を敵に掛けてその場から離れると、効果時間が切れても1番増強が持続するんですよね。詳しい条件面は検証していませんが…。
そのため、ルアー回収のついでにグリニア駐屯地に殴り込んで1番を掛けてまわるだけで、対エイドロン戦で1番増強を維持したまま戦うことができます。
ODONATA1番
そしてもう一つ。今回はコレも使います。ODONATAアークウイングの1番です。前方に盾を張るこのアビリティは、VOLTの3番と同じ挙動をします。つまり、盾を通して撃った弾丸のクリティカルダメージが倍加するわけです。
さらに、REVENANT1番増強はアークウイングに載っても解除されません。そのため、REVENANT1番増強による基礎ダメージ上昇と、ODONATA1番によるクリティカルダメージ倍加、両方の恩恵を重複して得られます。
なんだかんだで、ハイドロリスト本体に単発10000強×マルチショット2~3発が出るので、ネタにしては悪くない火力です。
Vigorous Swap
ここまでやっても、まだまだKOMOREXでは火力不足。そこで第三の手段として、フレームにVigorous Swapを積みます。武器切り替えを素早く挟むことで、3秒だけですがダメージ出力をさらに引き上げられます。時間が切れたら、またすぐ武器切り替えを挟んでバフを掛ければOKです。
ボンバリスト対策
さて、今回REVENANTを使う一番の利点はコレかもしれません。ボンバリストの掃除がラク。ハイドロリスト戦で大量に寄ってくるボンバリストも、4番で一気に外殻をはがせます。
ボンバリスト自体は脅威ではありませんが、厄介なのがエイドロンのシールド回復。こいつら、せっかく剥がしたシールドを回復しやがるんですね。しかも、回復を掛けているボンバリストを全て倒さないと阻止できず、回復中はいかなる手段でもエイドロンにダメージを与えられません。
ところが実はこれ、ボンバリストを倒さなくても、奴らの外殻さえ剥がしてしまえば、回復を阻止できるんですね。
というわけでREVENANT4番です。ぐるっと一周~二周も回れば、周囲のボンバリストたちは一気に外殻を剥がされ、エイドロンシールドの回復をあっという間に阻止できます。
ボンバリストプルームも破壊できる
おまけにコレ、意図しない挙動かもしれませんが、ボンバリストプルームも破壊できるんですね、REVENANT4番。
ハイドロリスト戦にありがちな、「せっかく剥がしたシールドをボンバリストに回復され、倒そうと思ってもプルームに接続されていて倒せない」という厄介な状況も一気にクリアリングできます。REVENANT4番なら、プルームごとボンバリスト達をまとめて一掃できるからです。
各装備のビルド
では続いてビルドについてです。
REVENANT 対エイドロン用ビルド
REVENANT1番と移植したLIMBO1番の維持のため、時間をがっつり伸ばします。1番増強の威力上昇を目的に、アビリティ威力も199%。範囲と効率は捨てていきます。範囲を削っても4番の射程は落ちませんし、REVENANT1番、LIMBO1番ともに接近して使えば問題ありません。
効率面は下がったぶん、Primed Flowでケア。あとはギアを使ったり、K-DRIVEのJuiceで回復したりして賄います。
KOMOREXの火力を伸ばすために、前述の通りVigorous Swapも採用。
防御面はRolling GuardとAdaptationでしのぎます。正直かなりギリギリですが、素のシールドが675と高めなので、何とかなりました。
KOMOREX 対エイドロン用ビルド
今回のメインウエポンです。
クリティカル軸の放射線構成。RIVENはクリティカル率、電気ダメージ、弾速がプラス、ネガティブステータスとしてリコイルもプラスされています。普通の放射線構成だと火力が足りないため、Primed冷気でさらに火力を補っています。
BROKEN WAR
KOMOREXは弾切れが怖い武器でもあります。念の為、いざという時のために近接武器も整えていきます。今回はセンティエントコーデということで、BROKEN WARを採用しました。
こちらはヘビー軸の放射線クリティカル構成。案外少ないフォーマ数で組めました。
ODONATAアークウイング
今回の主力その2。1番アビリティで武器のクリティカルダメージを倍加させつつ、正面からの攻撃を防ぐのが目的です。
ビルドはこんな感じ。
範囲は伸ばさなくても良かったかなと思います。もうちょっと適切なビルドがあるとは思いますが、まあこのぐらい適当でも何とかなります。
まとめ:
必要は話はざっとこんなものでしょうか。今回の感想としては、「意外とできるもんだな」です。
REVENANTでエイドロンに挑むこと自体には、特に不安はありませんでした。LIMBO1番を移植してしまえばルアーの保護はできますし、あとはRUBICO PRIMEでも担いでいけば火力も問題ないだろうと。
ただ、それじゃ面白くないよね、ということで、今回はコンセプトにこだわり、センティエント製のKOMOREXを使いました。センティエントをもってセンティエントを制する、と言えれば格好が付くかな…と思ったんですが、やっぱり難しかったですね。なんとかギリギリ確保できましたが、火力面、やはりどうしても伸び悩みます。状態異常が効く相手には有効な武器なんですが、エイドロンには効きませんからね。
REVENANTの4番でボンバリストプルームを破壊できるのは、今回意外な発見でした。気付いたときには驚きましたね。コレおそらく意図しない挙動だと思うんですが、できれば修正しないで欲しいところです。
「夜の草原で水に落ちても状態異常を受けない」というピンポイントすぎるパッシブも、まあ活きたかなと。これのおかげで水辺の戦闘に不安がなかったのは事実です。ただ欲を言えば、なんかこう対エイドロンに特化した増強とか来てほしいですよね。せっかくクエストでバックボーンが描かれているフレームですし。
さてさて。語ればキリがありません。
長くなりましたので、今回はこんなところで。