[Warframe]SCOURGE PRIMEのビルド例3種

[Warframe]SCOURGE PRIMEのビルド例3種

[PC 31.0.5]

今回は久々に武器ビルド紹介。というわけで、スピアガンの「SCOURGE PRIME」を紹介していきます。

PRIME版は最近実装されたばかり。投擲による特殊効果の発生もあり、なかなか面白い武器です。ネタプレイやネタビルドのお供にも良さそうなので、しっかり育成してみました。

では、やっていきましょう。

解説動画(育成からビルド完成まで)

今回は解説動画もがっつり用意しました。育成段階からの内容になっています。

動画内でだいぶ解説していますが、記事でも改めてまとめていきましょう。

SCOURGE PRIMEの特徴

まずは大まかな特徴から。スピアガンということで、通常射撃と投擲の2つのモードを持っています。それぞれ違いを見ていきましょう。

通常射撃

Mirageと相性が良い

やや大きめの弾をフルオートで射撃します。弾速あり。着弾地点に若干の範囲ダメージを出力します。貫通距離は無し。そもそも弾が大きめなこともあり、比較的当てやすいかなと思います。精度も高く、着弾地点のブレはほぼ無し。射撃時に若干のマズルジャンプがありますが、よく見ないとわからない程度です。

ダメージ属性は純粋な腐食属性。フェライトアーマーに対して弱点を突けます。また、状態異常の発生率も高いので、腐食の状態異常で装甲値低減を狙うことも。総じてグリニアに効きやすい武器です。

ただし、物理属性が無くクリティカル性能も低いため、流行りの感染切断構成はほとんど機能しません。その点だけ注意が必要ですが、しっかりビルドを組めば十分な火力を発揮していける武器です。

投擲と特殊効果

特殊効果のバレットアトラクタ
敵に青いエフェクトが付いている

セカンダリ射撃キーで武器そのものを投擲します。ぶん投げられたSCOURGE PRIMEは着弾地点に留まり、時間経過、もしくはフレームで触れることで回収できます。

投擲には直撃ダメージと範囲ダメージがあり、着弾時にダメージを出力します。直撃は物理3種、範囲ダメージは単純な腐食属性ですが、衝撃状態異常も発生します。

着弾後、SCOURGE PRIMEは周囲にパルスを発生させます。範囲内にいる敵には、弱点部位に集弾効果を持つバレットアトラクタが付与されます。

SCOURGE PRIMEのビルド方針

大まかなビルド方針ですが、この武器、状態異常率が高く、クリティカル性能が低い作りになっています。そのため基本的には、状態異常の重ね掛け+Galvanaized状態異常MODでダメージを稼いでいくタイプになります。

取り回し関係については、改善するかは好みの範囲かと。人によっては発射速度とリロード速度に不満が生じるかもしれません。

また貫通距離を付けると、投擲時に敵や地形を貫通して変なところに行ってしまうため注意が必要です。貫通距離MODを使う場合、投擲は使用しない前提のほうが良いでしょう。

以上を踏まえて、ビルド例を見ていきます。

ビルド1:SCOURGE PRIME ヘビカリマルチ構成

まず最初は「ヘビカリマルチ構成」と筆者が勝手に呼んでいる組み方です。

この武器、HeavyCaliberを付けると結構ばらけるんですね、着弾点が。なのでマルチショットを掛けてやると、まるでデカいショットガンのような挙動になります。

範囲ダメージもあって、かなりの面制圧力に。というわけで、マルチで増やした弾をヘビカリで散らしてばら撒く、ヘビカリマルチ構成で組んでみました。

基礎ダメージ、ヘビカリ、Galvanizedマルチ、Vigilanteマルチ、Galvanized状態異常、60属性3枚です。とにかく状態異常を上げて、マルチ積んでヘビカリで散らす、というだけですね。

基礎ダメージはアルケインでも稼げるので、ほどほどのLv帯であれば、Serrationを外して速度MODを付けるのもアリ。また、投擲を使わない前提であれば、Shredとかでも良いと思います。

このビルドは1番3番軸のMirageに持たせると滅茶苦茶な制圧力を発揮するので、だいぶ強いなと思ってます。ひとまずこれだけ組めれば大丈夫、ぐらいの感覚ですね。

ビルド2:SCOURGE PRIME 投擲バレットアトラクタ構成

続いては、投擲のバレットアトラクタを活用するビルドです。

投擲の特殊効果によるバレットアトラクタ、実はこれMODなしでも全然機能するんですが、どうせなら着弾時の範囲ダメージで状態異常を掛けておきたいと考えました。

結果がこちら。

左上から順番に見ていきましょう。まず内出血MODです。着弾時の範囲ダメージで衝撃状態異常が出るので、これを付けておくと切断DOTが出ます。ただ威力はほとんど出ないので、あくまで気持ち程度ですね。

続いてFirestorm。これで範囲が広がるので付けていきます。無くても事足りますが、あったほうが便利かなと。

Spilit Chamber。マルチショットMODですね。意外と投擲の直撃・着弾ダメージにもマルチが乗ります。Galvanizedを使わないのは、投擲の特殊効果メインの運用だと、この武器でキルを取っていけないからです。

あとは60属性3枚と速度MOD、状態異常MODです。

このビルドは本当に、ぶん投げて特殊効果を発生させるだけで役に立つので便利です。

ビルド3:槍投げ脳筋ネタビルド

最後にネタビルドです。投擲の特殊効果を一切無視して直撃と範囲ダメージで敵を倒すことに主眼を置きました。難しいことを考えずに脳筋プレイです。

ビルドはこちら。まさかのクリティカル軸です。さっき上のほうで「状態異常軸が基本」と書きましたが、今回はどうしても絵的に一撃で敵を倒したいので、無理やりクリティカル構成にしています。

もちろん、これだけではクリティカル発生は安定しては期待できないので、フレームアルケインにアベンジャーも付けていきます。

火力的には、威力構成のRHINOで火力を引き上げて、ようやく通常VOIDのT4耐久20分ぐらいなら一撃確殺を取っていけるぐらいです。また、飛んで行ったSCOURGE PRIMEを回収するのが面倒ですが、そこはネタビルドということで、気合で回収しに行きます。

ただ、やっぱり絵的には面白いですね。この武器、投擲の直撃ダメージで敵を倒すと、そのまま貫通します。なので並びによっては、複数の敵を一撃で串刺しにして倒せることも。なかなかのパワープレイです。

まとめ:Mirageに持たせるとセクシー

というわけで今回は SCOURGE PRIME のお話でした。

最後に余談なんですが、この武器…に限らずスピアガン全般、Mirageに持たせるとちょっとセクシーなんですよね。

もともとMirageってラインにメリハリがあって、出るとこ出てて引っ込むとこ引っ込んでるスタイルなんですが、スピアガンを持たせると強調されるというか…。

あ、この子すごくスタイル良いな、って感じがグっと出るんですよね。

そんな感じで、今回は以上です。

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