【バージョン情報に注意してください】
この記事は、Warframe PC29.6.3 期間限定イベント「オルフィクスの毒牙」時におけるものです。
Warframe PC29.10.0にてコーパスプロキシマに実装された「オルフィクス」とは異なるため、お気をつけください。
レールジャック「オルフィクス」の攻略は以下にて行っています。
—以下本文—
【PC 29.6.3】
イソギンチャクを持つカニがいるって話、どっかで聞いたことあります?あいつらお気に入りのイソギンチャクとかあって、持ち歩いたりしてるらしいですね。
さて今回は、そんなイソギンチャクを持ち歩くカニめいたネタビルド&ネタプレイの話になります。
挑戦するのは、現在開催中の期間限定イベント「オルフィクスの毒牙」耐久ミッション。軸になるのは、BONEWIDOWEネクロメカの1番Meathookです。お気に入りのセンティエントさんを持ち歩いてヘルスを回復しつつ、投擲の範囲ダメージでレゾネーターを破壊していきます。
プレイ動画
まずは動画から。見どころとしては、1番Meathookの投擲でオルフィクスレゾネーターを破壊する場面になります。
1番Meathookのダメージ判定は障害物を貫通します。そのため、壁越しにレゾネーターを破壊できます。範囲もそれなりに広いため、赤マーカー付近に大雑把に放り込むだけで良いのに加え、位置が良ければ複数のレゾネーターを一撃で破壊できる場合もあります。ダメージ出力は掴んだ敵のヘルスに依存するため、高いヘルスを持つセンティエント勢を掴んで投げれば、レゾネーターも一撃で破壊していけます。
また、1番で敵を掴んでいる間はヘルスが回復するので、この目的も兼ねて使用します。
お気に入りのセンティエントさんを持ち歩きながらヘルス回復→レゾネーター見つけたら投げつけて破壊…という流れです。
BONEWIDOWネクロメカのビルド
では実際に使ったBONEWIDOWEのビルドについてです。
通常のビルドとの違い
ネクロメカ自体、まだ実装されてあまり時間も経っていないので、「これ」という定型ビルドは定まっていないように思われます。
ただ理屈で言えば、BONEWIDOWEは1番で敵を捉えてヘルスを回復しつつ、4番軸で立ち回っていく運用が定石になるかと思います。そう考えると、アビリティ威力、アビリティ範囲は優先度がやや低くなるのが通常でしょうか。
しかし今回は、1番を投擲攻撃として使っていくため、アビリティ威力、アビリティ範囲の優先度が高くなります。この点が通常のビルドとの違いになるかと思います。
BONEWIDOWE 1番軸“敵投げ”ネタビルド
MOD構成は以下の通り。
VitalityとSteel Fiverでヘルスと装甲値を確保し、これで敵の攻撃に耐えます。1番で掴んだ敵のヘルスを吸収して回復していきます。
1番を多用するため、エネルギー管理も重要です。Streamlineで効率を、Flowで容量を伸ばします。ヘルスダメージを受けながら戦うためRageも搭載し、これによるエネルギー回復も期待していきます。
軸となる1番投擲の威力・範囲を伸ばすため、IntensifyとStretchも採用します。
残った枠は、エンジン回りやスライド性能など、移動関連のMODに充てています。ただ、4番も頻繁に使っていきたい場合などは、近接攻撃系のMODに枠を割いても良いかと思います。
フレームとネクロメカ武器
基本的な考え方としては、こちらの記事に書いたとおりです。
ふまえて、今回使った構成は以下。
・フレーム:LOKI(Dispensary移植)
透明化による安全な移動を企図した選択です。正直、青オーブ供給さえできれば何でも良いのですが、手元にちょうどあったDispensary移植済のフレームがコレだったので使っているだけです。
・ネクロメカ武器:MAUSOLON(腐食構成)
ザコを蹴散らしたり、オルフィクス本体の破壊に用います。オルフィクスはフェライトアーマーを持っているので、弱点を突ける腐食構成を選択しました。
この他の要素は、あとはだいたい何でもいいかなと思っています。
まとめと感想
BONEWIDOWE、意外とサクサク動けて楽しいですね。
そしてセンティエントさん、投げると強い。これに気が付くまでは厄介な邪魔者だと思っていましたが、気が付いて以来、バタリストやコンキュリストが自分用の武器に見えてきました。
なんにせよ「オルフィクスの毒牙」、周回がつらいイベントですから、たまにはこうしたネタビルドでソロでやってみるのも、いい気分転換になるんじゃないかと思います。