[Warframe]VOIDRIGネクロメカのビルドと砲撃戦ネタプレイ

[Warframe]VOIDRIGネクロメカのビルドと砲撃戦ネタプレイ

[PC 32.3.5]

今回はお待ちかね、VOIDRIGネクロメカのビルド紹介とネタプレイについてです。

現在、Warframeのネクロメカは2台実装されており、今回のVOIDRIGともう一台、BONEWIDOWというメカがあります。

今回はこちらではなく、VOIDRIGネクロメカのほうをやっていきます。

VOIDRIGネクロメカの概要

VOIDRIGネクロメカは、大火力を広範囲に継続して投射できる、面制圧力に優れたネクロメカです。BONEWIDOWを前線タンクとするならば、VOIDRIGは特科火力と言って良いでしょう。2番による高い耐久力と4番による砲撃で、野戦砲のように運用できるネクロメカです。

無敵の超火力野戦砲

VOIDRIGの最大の特徴である4番アビリティは、アビリティ武器を展開して強烈な砲撃を可能にするもの。

この砲撃、なんと基礎ダメージ120010、6mの爆発範囲を持ち、マガジンなしの弾薬無制限。クリティカル率50%、状態異常率も50%あります。このぶっ壊れ火力を毎秒3.33発のフルオートで、エネルギーがある限り撃ち続けることが可能です。さらにアークウイングガンMODで強化できるため、頭のおかしい火力になります。

唯一の弱点は、この4番を展開中は移動が一切できず、旋回しかできなくなること。エネルギーの燃費も決して良くは無いため、延々とこれだけで戦い続ける運用は難しくなります。が、それを差し引いても、作中最高火力の一つと数えて良いでしょう。

この超火力4番に加えて、2番による事実上の無敵化も可能。エネルギーがもつ限り、文字通り無敵の超火力野戦砲として運用できます。

BONEWIDOWネクロメカと比較すると

「もうコイツさえあれば他に何も要らないんじゃないか」とすら思える性能ですが、実際にはそこまで万能ではありません。エネルギーさえ持てば無敵の超火力野戦砲ですが、逆に言えばエネルギーがすぐ枯渇してしまうことが弱点。そのため、BONEWIDOWに比べると継戦能力は見劣りします。

BONEWIDOWが長時間にわたって前線で機動しながら戦うタイプなのに対して、VOIDRIGは短時間に高密度の火力を投射する定点防衛タイプと言って良いでしょう。

VOIDRIGネクロメカの入手方法

本体とパーツの設計図は、ダイモスの「ネクロリスク」にいるLoidから購入できます。Loidはネクロリスク内の2箇所にいるのですが、Grandmotherの隣ではなく、オペレーターモードでないと入れないエリアにいるほうです。

また、製作には以下の「損傷したネクロメカパーツ」が必要となります。

  • 損傷したネクロメカエンジン
  • 損傷したネクロメカポッド
  • 損傷したネクロメカケーシング
  • 損傷したネクロメカ武器ポッド

これらのパーツは、ネクロリスクにいるエントラティ一家のMotherから受注できる依頼ミッションのうち、「隔離庫」ミッション内で出現する敵対ネクロメカからのドロップ入手となります。ミッション報酬ではなくドロップなので、そこだけ注意が必要です。

ネクロメカMODの入手方法

また、ネクロメカMOD各種も、隔離庫ミッションの報酬とネクロメカからのドロップで揃える形になります。ただし一部のMODは「ジャグラス・レックス」という敵からのドロップになりますが、こいつらも隔離倉ミッション中に出てくるはず。要するに隔離庫を周回していれば、必要なものはだいたい揃います。

VOIDRIGネクロメカのアビリティ紹介

では、VOIDRIGネクロメカのアビリティを簡単に紹介していきましょう。

1番:Necraweb 

発動すると、特殊な手りゅう弾を一つ装備し、セカンダリ射撃キーで投擲します。地形に着弾すると着弾地点を中心に減速フィールドを展開、空中で撃って爆破するか敵に直撃させると爆発し、範囲ダメージを与えます。

2番:Storm Shroud

発動すると、敵からのダメージを吸収する追加の耐久力を得ます。容量に上限のある無敵化と捉えて良いでしょう。アビリティ発動から3秒間の間に受けたダメージにより、ダメージ吸収の容量が増えます。また、地味にダメージ反射もついています。

3番:Gravemines

VOIDRIGの前方に機雷を投射します。機雷は着弾後2.5秒で自動的に爆発し、敵にダメージを与えます。自動的に爆発するため、設置して罠のように使うことはできません。

4番:Guard Mode

発動すると砲撃モードに移行します。その場に留まって4番武器を展開し、射撃キーにより強烈な砲撃を可能とします。ただし発動中は常にエネルギーを消費するほか、一切の移動ができなくなります。旋回のみ可能です。

VOIDRIGネクロメカの使い方

VOIDRIGの運用方法は、基本的に2番による実質無敵化と4番による砲撃が主体になります。というのも、2番4番が強すぎるため、1番と3番はほぼ使い道が無いんですよね。1番3番でダメージを与えるぐらいなら、素早く4番を展開して砲撃を撃ち込んだほうが早くなります。1番3番のネタビルド研的な活用方法も検討したのですが、ちょっと難しいですね…。

MOD構成のバリエーションとしても、防御面を重視するか、それとも機動力を重視するか、という2択になってくるのかなと思います。

4番武器「ARQUEBEX」のビルド

本体のビルドの前に、4番武器のビルドをご紹介しましょう。

わりと何も考えずに適当に組んでしまったビルドですが、火力、発射速度ともに十分かなと思っています。属性MODも3枚積めるので、汎用性も高いんじゃないかな。

VOIDRIGネクロメカ Repair&Rageビルド

では本体のビルドです。まずはRepair&Rageビルドから行ってみましょう。MODの「ネクロメカRepair」と「ネクロメカRage」で、ヘルスとエネルギーを自給自足していくコンセプトのビルドになります。

といっても、現行のWarframeでは、オペレーターフォーカスでヘルス、エネルギーともに回復可能。そのため、このビルドをあえて採用する優位性も特に無いのですが…。ただ、あまり手間をかけずに戦力を維持できる点はメリットと言えるかもしれません。

MOD構成はご覧の通り。

アビリティ関係4枚、エネルギー容量、ヘルス、装甲を搭載し、RepairとRage。ポイントとしては、被ヘルスダメージをあえて受けるため、シールドまわりを一切伸ばさない点ですね。余った枠には適当なMODを付けていきます。

運用とプレイ動画

ネクロメカRepairは、ヘルスが一定以下になると自動的に回復を行うもの。ネクロメカRageは、被ヘルスダメージをエネルギーに転換するMODです。この2枚を組み合わせることで、ヘルスダメージを受けてエネルギーを回復し、減ったヘルスはRepairで回復、という自給自足サイクルになります。

動画の当該箇所から再生

ただし、Repairはヘルスを全回復はできないため、ヘルスが低い状態で戦い続ける必要がある点がネックです。一撃で大ダメージを受けてしまう場面では頼り切れないので、その点は注意が必要です。

VOIDRIGネクロメカ 機動力重視ビルド

続いて機動力を重視したビルドです。オープンワールドでの運用を主眼に、エンジン関係やスライディング関係のMODを多めに搭載し、足回りを強化するコンセプトになります。VOIDRIGは2番で防御面、4番で火力面を十分以上にカバーできるため、足回りにMOD枠を使ってもキッチリ戦えるんですよね。

ビルド方針としては、アビリティ関係は範囲以外の3枚。こいつの場合、範囲はあまり伸ばしても恩恵が少ないので除外しました。エネルギー容量と、防御面はシールド容量・シールドリチャージ速度。2番アビリティで防御面も十分なのですが、念のためシールドまわりだけ伸ばした形です。あとは、余った枠にひたすらエンジン関係、スライディング関係、ホバー効率などを積んでおきました。

運用とプレイ動画

運用はとくに特殊な点はありません。基本的にAWガンで戦いながら、面倒になったら4番をぶっ放す、ぐらいですね。2番は常時展開でも良いですし、シールドで受け切れなくなった時だけ展開する形でも良いと思います。

動画の当該箇所から再生

なお、エネルギーは自前で回復できないので、回復手段を別途用意しておく必要があります。ZENURIKフォーカスの1番か、エネルギーギア、あとはPROTEA3番を移植したフレームも便利です。

VOIDRIGネクロメカ 砲撃戦ネタプレイ

さて、今回は最後にネタプレイを一つお届けします。VOIDRIGは砲撃機ということで、せっかくならば野戦砲的な運用を試してみたい。そんなわけで、やってみました。

動画の当該箇所から再生

これは動画を見てもらったほうが良いので、記事では簡単に。

VOIDRIG4番の弾道特性

まず、4番の弾道特性を調査しました。放物線軌道ではあるんですが、比較的まっすぐ飛んで、一定の距離を進むと急に失速し、着弾の直前はほぼ垂直に落ちるイメージですね。現実の兵器で例えるとカノン砲に近い弾道特性で、迫撃砲のような運用は難しい印象です。

この弾道特性があるので、射角を上げて飛距離を伸ばしても、あまり伸びしろがない様子です。最大でおよそ200mぐらい飛んで落ちてしまうようです。射角を上げすぎると着弾が観測できず…途中で弾が消えているのが、それとも描画限界距離を越えてしまうのか、といった感じですね。

従って砲撃といえども、交戦距離は200m程度。現実で考えると砲撃戦としてはかなり短いですが、本作における200mはけっこうな長距離になります。

使用したビルドとロードアウト

あくまでネタプレイなので何でも良いのですが、一応ビルドはこんな感じ。

また、敵陣営を安全に砲撃するため、囮としてLIMBO1番を移植したLOKIを用意しました。

LIMBO1番で実質無敵化させたLOKI1番を設置し、敵がデコイに気を取られている間に、遠距離からVOIDRIGで砲撃を加える戦法です。

実際にやってみた感想

やってみた感想としては、「意外とちゃんと一方的な砲撃ができるな」という感じですね。やはり砲撃の醍醐味は、遠距離から一方的に高火力をぶち込み、敵陣営を砲弾で耕して壊滅させる火力の嵐。こういうプレイは本作では難しいかな?と思っていましたが、意外とちゃんとグリニア駐屯地を「耕す」ことができましたね。

まとめ:

それでは、今回のまとめに入ります。

VOIDRIGネクロメカ、やっぱりシンプルに強いですね。燃費以外のあらゆるデメリットを、4番の火力で文字通り吹き飛ばしていくメカだと思います。現在のネクロメカはオペレーターフォーカスによる回復が効くので、これも併せて使えば、さらに長期戦の状況にも対応可能になるはずです。

フレームアビリティとの組み合わせなど、まだまだ可能性は広がりますが、今回はひとまず基本的なところを抑える形で、以上とさせて頂きます。

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