【PC 30.3.3】
今回はカンタンに武器ビルド紹介。「槍ZAW」について書いていきます。
多彩な近接武器は、Warframeというゲームの魅力の一つ。ですが実は、いかにもな「槍」って、今のところ無いんですよね。薙刀も軍扇もあるのに…。
ですが、パーツを組み合わせて近接武器を作れる「ZAW」なら、こんな風に槍を作り出すことも可能です。
というわけで、今回はこの「槍ZAW」の作り方とビルドについてご紹介していきます。
槍っぽいZAWのコンポーネント
まずはZAWのコンポーネントから。
- ストライク:DEHTAT、またはPLAGUE KRIPATH
- グリップ:ポールアーム系統
- リンク:任意
というわけで、DEHTATかPLAGUE KRIPATHストライクにポールアーム系のグリップをくっつければ、槍っぽくなります。
今回ご紹介する槍ZAWは…
グリップとリンクに選択の幅があるので、意外といろいろな方針の組み方ができます。状態異常軸、クリティカル軸、速度優先、威力優先などなど。
今回は筆者が普段使いしている、以下のコンポーネントでご紹介していきます。
- DEHTATストライク
- SEEKALLAグリップ
- VARGEET II RUHANGリンク
クリティカル性能特化+速度もそこそこ、という方針です。
ステータスは以下。
スタンス:Twirling Spire
さて、ここで重要な話が一点。
槍ZAW、見た目としては槍ですが、種別としてはポールアームカテゴリになります。そしてポールアームのスタンスには、いかにも槍っぽい動きができる「Twiling Spire」があります。これを使うことで、それっぽさが増します。
RIVENなし:BRビルド
ではビルドのほう見ていきましょう。まずはRIVENなしのBRビルドです。
Primed基礎、Primed範囲、Primed速度、サクリファイスのSteel、BRとOrgan Shatter、あとは90属性とPrimed毒です。
PrimedMODをがっつり積み込む形ですね。
ただ実際のところ、アルケイン・ストライクやフレームアビリティで速度を補えるなら、Primed速度は不要かと思います。槍スタンスは動きにクセがあるので、速すぎても扱いにくいんですよね。
範囲についても素で3.00mあるので、一般的な近接の間合いで戦うなら範囲MODなしでも大丈夫かと。
なのでこの辺、取り回しを優先して範囲と速度を積むか、それらを捨てて威力を追求するか、コンボ系MODを積むか…などなど、細かい部分の選択肢は様々に幅があります。
RIVEN込み:ヘビービルド
続いてRIVEN込みのヘビービルドです。
Primed基礎、RIVEN、サクリファイスSteel、KillingBlow、アマルガムのOrgan Shatter、初期コンボ、90属性とPrimed毒です。
Rivenの内容は、クリティカル率、ヘビー効率、状態異常確率になっています。
本来ヘビー運用特化で行くなら、基礎ダメ、初期コンボ、クリティカル関係etcのRIVENが欲しいところですね。
筆者は後述するヘビー併用BRビルドで普段運用していることと、この武器の低い状態異常確率を補いたいこともあって、結果このRIVENで落ち着いています。
RIVEN込み:BR+ヘビー併用ビルド
というわけで最後に、筆者が普段使いしているビルドです。BR+ヘビー併用での運用になります。
BRとRIVENにより、x12倍で赤クリティカルがほぼ確定になるので、クリティカル率MODは積んでいません。代わってCOを搭載しています。
コンボ時間はフォーカスでカバーする前提です。
正直、たいていの相手はちょっと掠っただけで倒せるので、COの出番はほとんどありませんが…。「鋼」の重装グリニア相手にセカンダリで状態異常をちょっと掛けてから殴る、などの運用をしています。
RIVENでコンボ効率65.7%が付いているため、ヘビー攻撃を併用しながらでも、高いコンボ倍率を維持しやすくなります。
CHROMAで運用してアルケイン・コンテージョン投げると、こんな感じになります。「鋼」コラプト相手に数百万前後、当たりが良ければ2000万ぐらいのダメージが出ます。
まとめ:
というわけで槍ZAWのお話でした。
今回のコンポーネント、クリティカル軸の組み方なんですが、状態異常率がだいぶ低いのがネックなんですよね。組んだのがだいぶ昔で、「鋼の道のり」実装よりもっと前だったので…。現在の環境、とくに「鋼」で運用する想定なら、また違った組み方になるかなと思います。
ただまあ、このクリティカル特化でも十分通用はしていくので、なんだかんだ普段使いで困ってはいないです。
感染パーツも揃っているので、感染槍とかも作ってみたいですね。
では、今回はこんなところで。