Waarframe「デュビィリ・パラドックス」updateで追加された新要素「ケイス」。
漂流者性能値を上げることで、オリジン太陽系のオープンワールド風マップで「ケイス」を召喚し、フレームで乗ることができるようになります。
今回はこれを活用し、西部劇ネタプレイに挑戦してみました。
目次
西部劇ネタプレイとは
要するに西部劇ごっこです。
ケイス騎乗中は、武器はピストルしか使えません。馬とピストルとくれば、そう。マカロニ・ウエスタンですね。火を見るよりも明らかな答えです。
というわけで、太陽を背に、荒野を馬で駆け巡りながら、ピストル射撃で敵をばんばん倒していく感じのことをやりたいと思います。
フレームと使用武器の選定
こちらも簡単な話です。
西部劇といえばガンマン。ガンマンといえばMESA。自明です。
そしてガンマンといえばリボルバー。リボルバーといえばVASTO PRIME。自明です。
よってMESA PRIMEとVASTO PRIMEを使っていきます。
ピストル全然当たらない問題への対策
とはいえ実際には、VASTO PRIMEは単発セミオート。ただでさえ若干当てにくい武器ですが、馬で駆け巡りながらだと、エイムは絶望的なほどのシビアさが求められます。
あまりに難しすぎるので、敵の動きを止めて当てやすくしていきましょう。
ケイス騎乗中は、騎乗前に発動した一部のトグル式/効果時間式のアビリティが効果を継続します。実際にはアビリティにより色々あるのですが、MESAの場合は2番3番が有効です。
また、これに加えてヘルミンス移植でGLOOMを差し込んでいきます。ケイス騎乗中のGLOOMは、ヘルス吸収効果こそ発動しない様子ですが、敵に対する減速効果は有効です。従って、MESA2番によるCCとGLOOMによる減速効果で敵の行動を抑え、ほぼ棒立ちになった敵をリボルバーで撃ち抜いていきます。
フレームビルドと武器ビルド
というわけで、ふまえてビルドはこちら。
MESA PRIMEのビルドは、各アビリティ性能がいずれも必要になるため、満遍なく上げるバランス形です。
そしてVASTO PRIMEですが、こちらは純粋に単発火力を求める方針です。
なるべくワンショットで倒したほうが西部劇っぽいですからね。また、ヘッドショットを狙うのは非常に厳しいので、ヘッドショットをトリガーとするMODやアルケインは使わないでおきます。
西部劇っぽくするための工夫
今回、何よりも重要なのは見た目です。
MESA PRIMEのコーディネートは、革製のベルトとデニム生地を意識した、ダークブラウンとブルーグレーを基調したカラーリングに変更。デニム生地はゴールドラッシュの時代、1880年代に製品化されたものなので、西部劇の時代には既にありました。時代考証も問題ありません。
VASTO PRIMEは無骨なブラックを基調としたカラーに変更します。
当時のピストルは無骨なブラックのものが多いですね。有名なところでは、コルト M1861や、S&W MODEL2 ARMYなどが挙げられるでしょうか。西部劇にも出てくるピストルです。
4番武器のカラーは華やかなシルバーに整えていきます。
S&Wモデル3あたりがイメージですね。こちらも1870年の銃で、西部劇に出てくるピストルです。時代考証もばっちりです。
また、フレームのエネルギーカラーを変更して、移植したGLOOMのエフェクトを砂埃っぽくするよう調整していきます。これで荒涼とした荒野っぽさをアピっていきます。
画質調整
最後に、ゲーム内メニューからオプション→画面タブを選択し、画質を変更します。明るさとコントラストをやや下げることで、レトロ感のある画質になります。
これで西部劇っぽさが更に増しました。
ウエスタンMESAネタプレイ動画
というわけで、完成した動画がこちら。
もう今回は動画ありきですからね。ぜひご覧ください。
以上です。