本記事の攻略方法は、Update31.0「Zarimanの天使」以前の情報です。新フォーカス実装に伴い、現在は再現性を失っています。
「Zarimanの天使」実装後のエイドロン三兄弟ソロ攻略LIMBOについては、以下の記事をご覧ください。
今回は、「LIMBOでエイドロン三兄弟ソロ攻略」です。
エイドロンハントでLIMBOを使うスキームは、海外の攻略動画に一部ありますが、ソロ攻略となると、目立った情報は無いように思います。が、一晩二周のペースで良いなら、この方法が一番安定してソロ攻略できるかな…と個人的には思っています。
【注意】この記事の内容は、あくまでソロ攻略が前提になっています。LIMBOのアビリティの特性上、オンライン分隊で行うと、場合によっては迷惑行為と見なされてしまう恐れもあるため、十分にご配慮下さい。
【注意】本記事の攻略方法は、エイドロンハントのソロにおける主流の攻略方法とは異なります。2021年8月現在、主流はMADURA-VOLT型かと思われます。この戦型について、以下に解説記事をまとめました。
では、本論に入っていきましょう。
目次
コンセプト:いかに安定して一晩二周できるか
タイムアタック的な観点だと先駆者がたくさんいますので、今回は「クリアの安定性」を重視しました。具体的には、盛大にヘタを踏んでも一晩二周ぐらいなら安定してクリアできることを目指しています。やっぱり、のんびりマイペースにできるのがソロ攻略の魅力ですからね。
というわけでコンセプトは、エイドロン三兄弟のんびり安定ソロ攻略LIMBOです。
攻略動画
今回は動画内の字幕でだいぶ解説しちゃってるので、ご覧頂くのが早いかと思います。
まあこんな感じで、一周22分弱でクリアできています。上手く行けば20分台も狙えるはず。ギリギリで一晩二周ペース達成です。
LIMBOでエイドロン三兄弟ソロ攻略の概要
では改めて概要から。
- シールド破壊は7×7アンプ+UNAIRU WISP+バーチュアス・ストライク
- 関節破壊はRIVEN付VELOCITUS+RHINO3番移植+クリ猫
- 本体破壊はVOIDRIG4番放射線クリティカル構成
- ルアー保護はLIMBO1番
- 自身の保護はLIMBOパッシブ+Rolling Guard
というわけで、異次元でルアーと自身を保護しちゃえば、あとはのんびり戦っても大丈夫だよね、というのが概要です。
VELOCITUSによる関節ワンショット破壊
今回のもう一つのこだわりは、VELOCITUSアークウイングガンによる関節ワンショット破壊です。
RIVEN付きのVELOCITUSに加え、RHINO3番移植、アルケイン・アベンジャー、クリ猫、さらにTek Collateral MODも使ってダメージ出力を可能な限り伸ばし、関節ワンショット破壊を狙います。
各ビルドの詳細は後ほど解説しますが、ひとまずダメージシミュレーションの結果。
Tek Collateralはシミュレーションされていませんが、それでも約7割の確率で、ハイドロリスト関節に対してワンショット破壊が決まります。RIVENの存在がけっこう大きいですね。
↑この場面だと、ダメージ13万1933でワンショット破壊が決まっています。マルチショットが出ていないものの、TekセットMODで猫の生成したフィールド内から撃っているため、Tek Collateralの効果でクリティカルダメージ+100%のバフを得ているからですね。
ルアーのマネジメント
ルアーのマネジメントも若干工夫しました。これも動画見て頂くのが早いんですが、「必要数+次戦の序盤用の1台」を連れて行くのがコツです。
たとえばテラリスト戦なら、充電済1台+未充電1台で必要数2。これに加えて、ガンツリスト戦序盤に向けて、未充電をもう1台連れていき、合計3台(充電済1、未充電2)という感じです。
こうすることで、テラリスト撃破後に充電済が最低1台は残るので、次のガンツリスト戦がスムーズになります。最初の関節破壊前に充電1台を用意する手間が省けるわけですね。
さらに余裕があれば、関節破壊後、テラリストが倒れている間に周囲をまわってルアーを確保し、テラリスト撃破時には充電済1台+未充電2~3台が揃っている…みたいな状況に持っていけると、そのままガンツリスト戦に突入できるのでペースアップになります。
各種ビルド
他には特筆すべきナレッジも特に無いので、ビルドについて。
フレーム:LIMBO
使用アビリティは1番だけなので、2~4番枠の好きな所にRHINOの3番を移植しておきます。
MOD構成はこんな感じ。
Tek Collateralは前述の通り、うまくクリ猫と連携できれば、関節ワンパンの確率が高まるからです。実際、射線を通すほうが重要だったりするので、あまり上手くいきませんけれどね。
防御面はVitalityとAadaptationで相当に耐えれます。Blind RageはRHINO3番の威力稼ぎですね。Rolling GuardはLIMBOと相性が良く、クールタイムが噛み合えば、パッシブで異次元から抜けた後も3秒間の無敵時間が得られます。その間に関節をぶち抜ければベストです。あとは時間と効率を伸ばして、1番の使い勝手を良くしているぐらいですね。
Narrow Mindedで範囲が狭くなっているので、ルアーの位置関係によっては一発で全部を異次元送りにできないこともあります。異なる次元にいる対象には1番が掛けられないことを活用し、ちゃんと全部が異次元送りにできているか確認しながら使っていきます。
近接:SARPA
Shattering Impactで装甲を削るだけが目的です。5発のバースト射撃×装甲減少6で、一回あたり30の装甲が削れます。
ただし、装甲を削りきってしまうと放射線ダメージが逆に通りにくくなるので、削りきらないギリギリを残します。
- テラリスト … 装甲値125 – (30×4回)= 装甲5
- ガンツリスト … 装甲値130 – (30×4回)= 装甲10
- ハイドロリスト … 装甲値150 – (30×4回)= 装甲30
という感じで、要するに4回当てればOKです。
アークウイングガン:VELOCITUS
今回の主力武器です。MOD構成はこんな感じ。
放射線クリティカル構成ですね。
RIVENの内容はこうなってます。
オペレーターAMPとアルケイン
続いてアンプについて。今回使ったものは、エイドロンハントの主流の構成ではないため、野良分隊に行く時などは注意してください。
今回は、普通と違ってソロ前提なので、なるべく手軽に、そこそこの威力を出せる…という観点から構成しています。
- アンプの構成は7×7
- フォーカスはUNAIRU
- アルケインはバーチュアス・ストライク
という構成になっています。
メイガス系のアルケインはいろいろな選択肢がありますが、ヴィガー、ハスク、リプレニッシュなど、自身の耐久性能や回復力を担うものが良いと思います。
7×7アンプを主力に使うので、UNAIRUフォーカスのUNAIRU Wispで火力を上げていきます。アンプのアルケインは、使いやすさを考慮してバーチュアス・ストライクにしました。
VOIDRIGと4番武器
VOIDRIG自体は4番撃てれば何でも良いです。
重要なのは4番武器。といっても、こちらも放射線クリティカル構成というだけの話です。
クリ猫
本攻略の頼もしい相棒にゃんこ。こいつのバフ次第で、関節ワンパンの確率が大きく変わります。まあ猫は気まぐれだから、そんなに万全な期待はできないですけどね…。
Cat’s Eyeを掛けることと、なるべく自力で生き延びることに注力したビルドになっています。
まとめ
エイドロン三兄弟のソロ攻略…というかネタ攻略は意外と幅があり、他にも関節破壊にODONATA1番で射撃武器を強化するとか、ルアー保護にAMESHAを使うとか、いろいろな方法論があります。
まあ、あくまでネタの範疇なので、野良分隊とかで変な武器やフレームを持ち出すのは避けたほうが良いのは間違い無いですけどね。ただ、ソロ攻略でもいろいろな幅がある、と知っておけば、作業的になりがちなアルケイン集めやフォーカス育成も楽しくなると思います。
というわけで、三兄弟攻略にはまだまだネタがありますので、それも今後扱っていけたらと思います。あとは「鋼」エイドロンですよね…これは筆者もまだ着手していないので、果たしてソロで行けるかどうか…。機会を見て挑戦してみようと思ってはいます。
ひとまず今回はこんなところで。
はじめまして。
色々ソロで何とか乗り越えて来ましたが、
エイドロン三兄弟だけは、
流石に無理かなぁと思っていたところ、
こちらのビルドで安定してクリアできるようになりました。
まだ2周は厳しいですが^_^;
それでもソロでクリアできる事に感動しました。
ありがとうございます。