[Warframe]MIRAGEのビルド例│1番+3番│2番増強│ネタビルド

[Warframe]MIRAGEのビルド例│1番+3番│2番増強│ネタビルド

[PC 31.1.8]

今回はMIRAGEのビルド例と使い方についてです。

道化師をコンセプトにした女性型フレーム。通常版はかわいらしく、PRIME版はセクシーな印象です。意外にもモデル体型で、特にスピアガンを持たせると曲線美が際立ちます。

そんなMIRAGEについて、今回は実用ビルド2種、そしてネタビルド2種をご紹介していきます。

MIRAGEの概要

フレーム本体の性能としては、どちらかといえば軽量タイプのフレームと評価して良いかと思います。シールド、ヘルス、装甲ともにあまり高くはありません。一方でエネルギー容量には余裕があり、消費の重いアビリティも比較的使いやすくなっています。

とはいえ実際のところ、消費が重くなりがちなのは4番ぐらい。とくに1番・3番はコストパフォーマンスも良く、効率を下げたビルドでも運用しやすい印象です。

また、通常版・PIRME版ともに移動速度がデフォルトで1.20と、一般的な水準より高くなっている点も注目です。パッシブによるパルクール速度向上もあり、移動系MODなしでも良好な機動力を発揮します。

アビリティ面は、1番3番による武器の強化、2番増強による低レベル帯の殲滅、そして高ダメージを叩き出せる4番と、優秀なアビリティの揃った火力フレーム。一方で、自身の防御手段にはやや乏しく、打たれ弱さが課題になりがちです。

MIRAGEの入手方法

通常版の本体設計図はマーケットから購入。各パーツ設計図は、クエスト「隠されたメッセージ」で入手できます。クエスト終了後は、セファロン・シマリスからの購入も可能です。

PRIME版は対応するレリックの解放で各設計図を入手できます。対応レリックが解放されていない時期は、トレードでの入手になります。

MIRAGEのアビリティ

では各アビリティ簡単に見ていきましょう。ざっくり行きます。

パッシブ:

スライディングの持続時間が+85%長くなり、よじ登りとローリングの動作が50%速くなります。

1番:Hall of Mirrors 

自身の周囲に追従する分身を4体出現させます。分身は本体と同じ動作を行い、射撃武器は前2体が、近接武器は4体全員が、本体と同じものを使用します。分身がトレースする攻撃のダメージは、デフォルトで20%(最大RANK)に抑えられますが、アビリティ威力により上昇させることが可能です。

また、分身は敵の射撃を引き付けるため、本体の被弾を抑えるデコイとしても機能します。ただし分身には接触判定が無く、敵弾を阻害はできません。

1番増強:Hall of Malevolence

敵を倒すたびに分身の攻撃力が上昇します。最大50%となりますが、これは「元の数値の1.5倍」を意味するため、デフォルトで+20%*1.5=本体の30%の火力となります。

2番:Sleight Of Hand

小さな宝石を取り出して設置します。宝石を目視した敵は、宝石に注意を奪われて引き寄せられます。敵が接近すると、宝石は爆発します。マップの暗いところに設置した場合はブラインド効果を与え、明るいところに設置した場合は爆発ダメージを与えます。

また、宝石を設置すると、周囲のオブジェクトを爆発する罠に変えます。

2番増強:Explosive Legerdemain 

2番発動時に、範囲内のドロップアイテムを地雷に変えます。敵が地雷に接触すると爆発を起こし、範囲ダメージと状態異常を与えます。

3番:Eclipse 

自身に対してバフを掛けます。暗い場所では被ダメージ軽減と視認距離低下、明るい場所では武器などの最終ダメージ増加バフとなります。

3番増強:Total Eclipse

周囲の味方に3番の効果を与えます。1番の分身に対しても有効です。

4番:Prism

全方位にレーザーを発射する球体を放り投げます。レーザーは一定範囲内の敵を追尾し、ダメージと放射線状態異常を与えます。また、このアビリティは敵にダメージを与えるほど火力が上がるため、持続時間を伸ばすことで高火力が期待できます。

Prismの威力は、Mirageが立っている場所の光量にも影響を受けます。明るいところに位置していると、より大きなダメージを与えることができます。

4番増強:Prism Guard

PrismがセンチネルのようにMIRAGE本体を追従するようになります。効果時間が大幅に短くなります。

MIRAGEの使い方

MIRAGEの使い方としては、主に以下の3つが考えられます。

  • 1番3番軸の武器戦闘型
  • 2番増強軸の低レベル範囲トラップ型
  • 4番軸の殲滅型

今回はこのうち、1番3番軸のビルドと、2番増強軸のビルド、あとネタビルドを2つほどご紹介したいと思います。

MIRAGE 1番+3番増強ビルド

1番の分身と、3番による武器火力の増加、さらに3番増強で1番の分身も強化して戦う、武器戦闘特化型ビルドです。

ビルド方針は、シンプルに時間+威力軸です。時間と威力どちらを優先するかは好みによるところかと。ただ、このビルドでも威力254%、さらにヘルミンスでEMPOWERを入れて300%超を達成できるため、火力に困ることはありません。

1番の分身で被弾をかなり抑えられるので、Adaptationはもしかすると不要かもしれません。他のMODで代替するなど、もう少し検討の余地はありそうです。

プレイ動画

動画の当該箇所から再生

基本的には、1番、EMPOWER→3番を発動して、あとは武器で戦うだけです。1番3番が切れたら掛け直せば良いだけで、複雑な操作も必要ありません。

防御面がやや乏しいので、その点だけちょっと課題ですね。といっても「鋼の道のり」掃滅ぐらいなら困ることはありません。

MIRAGE 2番増強軸ビルド

続いては2番増強を使った、低レベル帯用の範囲トラップビルドです。サンクチュアリ交戦でよく見かけるタイプですね。

範囲と威力を伸ばし、かつ効率もそれなりにケアするバランス型で組んでみました。2番増強そのものが火力は出ないので、Overextendedの採用にためらいが出てしまうんですよね。

また、2番は消費50と意外と重めなので、効率もあまり下げたくないところ。このビルドでは2番を定期的に使っていくことになり、ドロップアイテムのトラップ化でエネルギーオーブもあまり拾えないので、効率は意外と大事かなと思っています。

プレイ動画

動画の当該箇所から再生

やることとしてはシンプルに、敵をある程度倒す→ドロップアイテムが溜まったら2番発動。この繰り返しだけです。

火力があまり出ないので、通用するレベル帯は行って40ぐらいかな、と思います。サンクチュアリ交戦で8ウェーブぐらいですね。状態異常に着目すれば、高レベル帯でも運用の可能性はあると思います。が、その場合は威力を伸ばしてもあまり意味がないので、ビルドも別の形になってきそうです。

MIRAGE ミラーボールネタビルド

続いてネタビルドです。4番増強を使って4番をミラーボール化し、踊ってミッションクリアを目指すビルドになります。

まず、増強付き4番の時間が短いので、時間特化構成です。効率面はP Flowでなんとかします。意外となんとかなります。あとは威力を多少上げつつ、範囲も伸ばす形ですね。MIRAGEの4番はヒットごとに火力が上がるので、アビリティ威力があまり高くなくても、「鋼の道のり」グリニアを殲滅できます。

プレイ動画

動画の当該箇所から再生

まあ、これは本当にネタビルドなのでね。見て笑ってもらえれば十分かなと思います。

MIRAGE 超回避ネタビルド

最後に今回、個人的にかなりお気に入りのネタビルドです。良好な機動力とパルクール性能、1番の分身によるデコイ効果を活かして、敵弾を徹底的に避けながら戦います。

このビルドは…ええと…なんでこうなったんだっけ。

そうそう。NOVAの1番を移植して、増強を付けています。これ、結構な範囲に爆発状態異常をばら撒けるアビリティなんですね。で、爆発状態異常、あまり注目される機会はありませんが、敵の射撃精度を最大75%低下させる効果を持っています。

1番の維持+NOVA1番の弾数のために時間軸で組んで、あとはRush、Speed Drift、Firewalker、Endurance Driftで機動力を徹底的に伸ばしています。

Warframeには、「こちらの移動速度に応じて、敵の射撃精度が下がる」仕様があります。また、特にコーパス系の敵はこちらの未来位置を予測して偏差射撃を行ってくるため、タイトな機動で敵の狙いを外すことができます。よって、機動系MODを重視した組み方になっています。

あとは、敵をコーパスに限定して、EMP Auraで敵の射撃精度を下げています。防御系MODは潔く一枚も積みません。

つまり、

  • MIRAGE本来の良好な機動性能+移動系MODで敵の狙いを外す
  • EMP Auraによるコーパス射撃精度低下
  • NOVA1番増強による爆発状態異常での射撃精度低下
  • MIRAGE1番分身のデコイ効果

…と、合計4種類の回避手段を駆使して、防御系MODなしで「鋼の道のり」ミッションクリアを目指す形です。

プレイ動画

動画の当該箇所から再生

いや、これはね。動画で見てほしい。かっこいいんですよ。すぐ死ぬし強くはないんですけど。でも、一応なんとかギリギリで「鋼の道のり」コーパス耐久をクリアはできるので、弱くもないのかな。

わかりますかね。これだけ弾が飛んできてるのに、一発も当たってないんですよ。これ筆者がスーパープレイをやってるわけではなく、とにかく飛び回りながらブーメラン投げてる+たまにNOVA1番増強を撃ってるだけなんですね。敵の弾を見てるわけでもないし、射撃を予測して避けてるわけでもないです。多少、タイミングを計っている部分はあるけれど、でもそのぐらいかな。

純粋に敵の射撃精度を下げまくることで、ほぼ流れ弾しかもらわない形になってるわけです。案外手軽にかっこいいMIRAGEが拝めるので気に入っています。

まとめ:

というわけで、今回はMIRAGEのビルドと使い方についてでした。

MIRAGEもまだまだ面白いところがあるフレームです。紹介しきれませんでしたが、4番軸もシンプルに強いです。1番炊いてオープンワールドでアークウイングに乗るのも、見た目がなかなか面白いことになります。

あと、スピアガンを持たせると待機ポーズが若干セクシーなので、なんというか、”その道”のテンノ諸兄姉にはぜひともお試しいただきたいところ。

今回は以上です。

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