はい。というわけで来ましたね「疫病の星」イベント。
イベントの詳細やまっとうな攻略方法については、wikiに詳しくまとまっています。
攻略の流れ、ボスの倒し仕方、おすすめのフレーム、報酬…etc、一通りのことはWikiを見ればわかると思います。
⇒「疫病の星」作戦 (Operation: Plague Star)- Warframe Wiki
ヘモサイト戦、筆者はだいたいTitaniaでぶちのめしているんですが、まあこういった方法も調べれば出てくるでしょう。ですが、「ダージン」でヘモサイト撃破に挑戦しているのは、広大なオリジン太陽系の中でも筆者ぐらいじゃないでしょうか。
というわけで今回は、ネタプレイの真骨頂、ダージンVSヘモサイトです。
ダージンVSヘモサイト 攻略動画
まずは攻略動画から。
はい。というわけで結論から言えば、ダージン3台乗り継いでようやくLv25ヘモサイトを倒せました。
途中トラブルもあり、なかなか波乱万丈でしたが、何とかいけましたね。
では改めて詳細解説いってみましょうか。
ダージンとは
そもそもダージンって何?という話ですが。
はい。こいつです。正式には「タスク・ダージン」という名前です。
「エイドロンの草原」昼間に出てくる、グリニアの小型飛行兵器ですね。敵として出現しますが、以下の方法で強奪することができます。
- 地上に駐機中の(敵が搭乗していない)ダージンに接近して乗っ取る
- 飛行中のダージンに乗っている「ダージンパイロット」だけを倒し、残ったダージンを乗っ取る
- 飛行中のダージンに対して、LOKIの3番を使う
他にも方法あるのかな?ちょっとよく調べていないんですが、まあとにかく強奪して操ることができます。
ダージンの性能
ヘルスは敵レベルに応じて異なります。今回は「疫病の星」作戦、レベル的には17~19ぐらいのダージンが出てきます。ヘルスはざっと1500前後ぐらいですね。
移動の操作方法はアークウイングと共通。ただし、ローリング等の一部の動作はできません。また、操作感もアークウイングとは違った慣性機動を取ります。推進力はなかなかのものですが、機動性能はお世辞にも良いとは言えません。
兵装は「ダージンタレット」のみ。詳細な数値は不明ですが、チャージャーやリーパーといった感染体相手に、だいたい500弱のダメージが出ていました。クリティカルは発生なし。ただ、発射速度は案外良好で、トータルの火力は当たればそこそこです。
ただ問題は、本当に当てにくいんですよね、これ。弾速ありで精度も高くはなく、ある程度の距離を進むと放物線を描いて落下する挙動を取るように見えます。独特の動きとあいまって、慣れないと本当に当たりません。
ダージンの対ヘモサイト評価-そこに勝算はあったのか
ぶっちゃけこれ勝算あったのか?という話なんですが、「エイドロン感染防御体」を使わず、難易度を一番低く押さえれば、1体ぐらいは倒せるだろうと踏んでいました。
厳密に言えば、ダージンは昼間なら無限に湧いてきますから、破壊されても新しいダージンに乗り換えれば良いだけのこと。「疫病の星」はミッションに制限時間もありませんから、根気よく戦えば、時間は掛かっても倒せるわけです。
また、ダージンの兵装は、そこそこ発射速度のあるセミオートタレットです。これも案外、特性としてはヘモサイトと相性が悪くはありません。ヘモサイトは一発あたりの被ダメージを一定以下に抑えるダメージキャップを持っており、高火力・単発の攻撃は効きにくい反面、低威力で手数の出せる攻撃のほうが有効だからです。
「疫病の星」攻略の流れ-ヘモサイトと戦うまでの流れ
では改めて、攻略の流れを見ていきましょう。
ファウンドリで「感染触媒」を作成し、ギアホイールにセット
「疫病の星」ミッションの第2ステージ(装甲貯蔵庫の防衛)中に「感染触媒」を使用することで、最終ステージでヘモサイトが出現するようになります。最大4つまで使用でき、使用した数に応じてヘモサイトの出現数が変わります。4つ使用すると、なんとあのデカブツが4体も出てくるわけですね。
必要に応じて、「エイドロン感染防御体」も作成し、ギアホイールにセット
「エイドロン感染防御体」も、第2ステージで使用できるアイテムです。これを使うと、最終ステージの難易度と、依頼クリア時の獲得ポイントが高くなります。こちらは設計図をシータスのNakak⇒「作戦補給班」から購入できます。
「感染触媒」と「エイドロン感染防御体」を各4つ使用すると、最終ステージでLv65以上のヘモサイトが4体も出てきます。
今回は非力なダージンでヘモサイトに挑むため、難易度上昇は避けたいところ。よって、エイドロン感染防御体は使用しませんでした。
シータスのKonzuから「疫病の星」依頼ミッションを受注し、エイドロンの草原に行く
もしくは、草原各地のテントからも受注できます。
以下、ミッションを進めていきます。
第1ステージ:グリニアの基地に侵入して、毒素カプセルを奪取
ここは毒素を取ってくるだけなので、特にコツはありません。
第2ステージ:グリニア装甲貯蔵庫内の端末に毒素をセットし、一定時間防衛
この段階でのみ、「感染触媒」と「エイドロン感染防御体」の使用が可能です。ヘモサイトと戦いたい場合は「感染触媒」を、さらに難易度を上げて獲得ポイントを増やしたい場合は「エイドロン感染防御体」を忘れずに使いましょう。
このステージは、襲ってくる敵を次々倒していけばOKです。防衛力より殲滅力のほうが重要になります。ネクロメカがあれば、それを使うのもアリ。
また敵のレベルが低いので、ODONATAアークウイングの4番や、ELYTRONアークウイングの各種攻撃アビリティも通用します。
防衛完了後、端末から毒素カプセルを取得するのを忘れずに。
第3ステージ:ドローンをハックし、移動中に破壊されないよう防衛
指定されたエリアでドローンを発見し、アクセスすると移動が開始されます。ドローンが目標地点に到達するまで、破壊されないよう防衛するステージです。
なお、ドローンは移動も遅く、途中で地形に引っかかってウロウロしたりと、なかなか可愛らしいポンコツです。LOKIの3番で強制的にテレポートできるため、活用していきます。
範囲ビルドのLOKIなら、距離120m超の遠距離から…
自身と位置を入れ替える形で、一気にテレポートさせられます。
ドローンが指定地点についたら、いよいよ最終ステージです。
「疫病の星」作戦-最終ステージ:対ヘモサイト戦
最終ステージの流れは、第2ステージで「感染触媒」を使っているかどうかで変わります。
- 感染触媒を使っていない場合 … ヘモサイトは出現せず、一定数の感染体を倒すだけでクリア
- 感染触媒を使っている場合 … 感染体に加えて、感染触媒の使用数に応じて1~4体のヘモサイトが出現
今回は「感染触媒」を1つ使っているので、ヘモサイトが1体出現します。感染体を倒してゲージを進めていくと、そのうちヘモサイトが出てきます。
※ダージンを奪取する
さて今回は「ダージン」でヘモサイトを倒したいので、そろそろ敵からダージンを強奪しておく必要があります。今回のプレイでは、ドローン輸送の段階でダージンを奪取しておき、物陰に隠しておきました。
こいつに乗って、いざ大空へ。
まずは感染体を倒して、ゲージを進めていきます。正直、ヘモサイトが出てくるまでは普通に戦ったほうが早いですね。この段階からダージンで戦う必要はありませんでした。
そんなこんなでヘモサイト出現。
ヘモサイトの倒し方
ヘモサイト。超大型の感染体です。装甲弱点は放射線、ヘルス弱点は爆発属性だったと思います。ちょっとうろ覚えなのでwikiとかで確認して下さい。今回はダージンを使うので、属性もへったくれもありません。
さて、この大型感染体ヘモサイト、頭が3つあります。そして普通に撃ち込んでもダメージは一切通りません。
各頭部が攻撃を仕掛けてくる間だけ、ダメージの通る部位が解放されます。
敵の攻撃の隙間をかいくぐり、これらの弱点部位に撃ち込んでいきます。
ダージンのタレットはなかなか当てにくく、もどかしい戦いになりました。
装甲を削る
ダージンタレットではラチがあかないので、途中で降りて装甲を削りました。
Shuttering Impact MODを付けたVASTILOKを使います。 VASTILOKは限定品なので、持っていない場合はSARPAを使いましょう。
これで少しはダメージの通りが良くなりました。
こんな感じで戦い、頭を3つ破壊すると撃破です。
ダージンでヘモサイトを倒すコツ
それでは細かいコツについて、いくつかまとめていきましょう。
1:敵の攻撃をとにかく避ける
Lv18前後のダージンはヘルス1500近く、それなりの耐久力を持っていますが、ヘモサイトの攻撃を食らうと実質ほぼ一撃で落とされます。幸いにも回避行動は取りやすいので、回避優先で立ち回ります。
2:地上の感染体からの遠距離攻撃が痛い
ヘモサイト自体の攻撃は慣れればいずれも回避できますが、地上の感染体たちが撃ち込んでくる遠距離攻撃が案外痛いです。
一つ一つはさほど脅威ではありませんが、数が揃うと弾幕が形成され、かなりシンドイことに。ある程度の数の感染体が集まってしまったら、一度ダージンから降りて、他の攻撃手段で一掃しておくほうが安全です。
このぐらいの感染体だと、ODONATAの4番で一掃できます。
3:ヘルスが減ってきたら、新しいダージンに乗り換える
ダージンのヘルスが減ってきたら、新しい機体に乗り換えましょう。戦っているうちにグリニア兵がダージンを持ってきてくれる(というか普通にダージンで襲ってくる)ので、タイミングを見計らって乗り換えます。これでヘルスも全快です。
まとめ:ダージンでヘモサイト撃破、キツイけど楽しい!
今回こんなところでしょうか。ではまとめに入ります。
筆者もそこそこ長くWarframeをプレイしていますが、おそらく今回、初じゃないかと思います。ダージンをまともに戦力として運用したのは。やってみると案外たのしいもんですね。小回りの効かないキツさはありますが、独特の駆動音と操作感、搭乗時のちょっとした可動ギミックなど、ロマンがしっかり詰まっています。
また、ご覧いただいてお察しかもしれませんが、今回、ダージンでヘモサイトを倒す試みは、ほぼほぼファーストプレイです。ここから更にブラッシュアップしていく余地はあるかもしれません。引き続きイベント期間注、研究を進めたいと思います。新しい研究成果が上がり次第、また追記していきます。