[Warframe]Update35 「壁の中の囁き」プレイレポート

[Warframe]Update35 「壁の中の囁き」プレイレポート

[PC 35.0.2]

というわけで2023年12月、Warframe、大型アップデート「壁の中の囁き」が実装されました。今回は久々のシネマチックストーリー追加。ひとまず新規実装クエストをプレイしてきました。

今回のアップデート内容もまた多岐にわたり、すべてを触れてはいないのですが、簡単にプレイレポートを書いていこうと思います。

新クエスト「壁の中の囁き」

プレイ時間はおおよそ1時間30分ぐらいでしょうか。「新たな大戦」ほとではありませんが、けっこう大型のクエストです。これまでとはまた少し違った世界観が楽しめますが、これまでのメインストーリーの続きとなっています。

「新たな大戦」のラストで現れた巨大な壁と、唸るような声。「壁の中の男」と呼ばれる存在が、ついに本格的に動き出す…といった流れではあるのですが。実際のところ、今回の「壁の中の囁き」の筋書きとしては、Albrecht Entratiと、その助手であるLoidとの絆というか、人間関係が描かれたヒューマンドラマだと解釈して良いと思います。

また、このストーリーを理解するためには、ダイモスの「ネクラロイド」シンジケートの奥にあるAlbrecht Entratiの実験記録を読んでおいたほうが良いでしょう。これを読んでいないと、何が何だかさっぱりわからないと思います。

一方で読んだところで、明快な筋書きがスッキリわかるわけではなく…。いろいろと解釈しながら読み解く必要があります。このストーリー読解は、また今後、別の機会でちゃんとやりましょう。

また、このクエストは今後実装が予告されている「Warframe1999」のプロローグともなっており、ごく僅かではありますが、1999年の世界が描かれています。

プレイヤーたる現実の我々が生きる現代(に近い世界)と、Warframeの独特の世界とのつながりは、DE社の前作「DarkSector」との関連によってリリース当初から指摘されてきましたが…。”現代社会の延長線上にある遠未来が舞台である”ということが、ここにきて遂に明確に描かれることになりました。

このストーリークエストの話はもっと色々したいのですが、長くなりすぎるのでこの辺にしておきましょう。

新マップ、新勢力、新シンジケート「カビア」

新しいクエストの実装に伴って、新しいマップ、敵勢力、シンジケート「カビア」も実装されています。

新マップはAlbrecht Entratiの研究室を中心としたものと、巨岩の立ち並ぶ異世界とで構成される世界です。この異世界のほうが、新勢力「無関心のモノ」の世界、ということでしょうか。世界ごと浸食してきている感じですね。これらの新マップタイルは、ネクロメカの運用を想定している為か、けっこう広いです。足の遅いフレームだと移動が大変なので、なるべく足の速いフレームで挑みたいところです。

新シンジケート「カビア」では、新しく実装された近接アルケインや、それを装備するためのアダプタなどを入手できます。シンジケートの地位上げをしなきゃいけないので、またちょっと面倒ですね…。

新WARFRAME「QORVEX」

新しいWarframe「QORVEX」も実装されました。こちらはまだミリも触れてないのでなんとも言えませんが、新しいやつが来たよ、とだけ。

「魔導書」カテゴリ

新しいセカンダリ武器カテゴリ「魔導書」も来ました。クエストで入手して使うことになりますが、これまた今までのWarframeの世界観とは一線を画する武器ですね。使用感はそんなに特殊ではありませんが、やっぱり見た目がこう…ちょっと今までと違う世界観かなと。LAVOSにスピアガンと一緒に持たせて魔法使いごっこしたいですね。今度やろう。

新MOD実装

さてネタビルド研究所としては、新MODの登場が非常に大きな要素です。アビリティバフを得られる「魔導書MOD」各種の実装も大きいですが、フレームや各武器にも地味に新MODが追加されています。これらをどう使っていくかも、今後の研究課題になってきます。

「テンノカイ」システムと近接アルケイン

近接ヘビー攻撃をさらに拡張させる「テンノカイ」システムと、近接武器用アルケインの実装も、これまたネタビルド研としては大きな影響を受けるアップデートです。ちょっとこちらも触れてないので、詳細はまた追って。

アルケイン分解と商人

さて、一方こちらは非常に助かる新機能実装、アルケイン分解です。手持ちのアルケインを分解して、それを元にランダムにアルケインを購入できる機能です。

アルケインは、とにかく入手しやすものは余りがちで、筆者もアコライト勢が落とすアルケインを数百個単位で持っていたので、これを整理整頓できるのは良いですね。また、ここ一年ぐらいで実装されたアルケインはまだランクMAXまで揃っていないものも多かったので、そういったものも集めやすくなるのかなと思います。購入にはクレジットもけっこう使うので、久々にIndex耐久にも行く必要が出てきそうです。

まとめ:

というわけで、今回のプレイレポートはこんなところにしておきましょう。プレイレポートと言いつつ、あんまりまだプレイできてないので、中身が薄い感じになっちゃいましたが…。

メインストーリーに関しては、「新たな大戦」以降、Zarimanの出現、デュビリ、そして今回の「無関心のモノ」の侵食と、色々なことが何かバラバラと描かれている印象ですね。これらの点と点が今後、どのように線につながっていくのか、楽しみなところです。

ネタビルド研としては、最近なかなかプレイ時間が取れない中、追加の強化要素がどんどん出てきているので、ちょっと追いつくのが大変そうです。魔導士LAVOSはやってみたいなあ…。

というわけで今回は以上です。

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